不動産会社YYKファースト
ルームホームの峯村です。
本日は、先日無事契約が終わりましたお客様の案件の際に勉強になったことを
書かせていただきます。
今回のお客様は、現在お住まいの家を土地として売り、その資金を新築購入に充てるという
お客様でした。
まずは、現在お住まいの家の売却に関しまして、
不動産を売却する際は不動産会社と媒介契約という契約を結びます。
媒介契約も 一般媒介契約 専任媒介契約 専属専任媒介 の3種類がございます。
その詳細はこの場では省略させていただきます。
その媒介契約が終わると、不動産会社が売却活動を行います。
今回は、現在お住まいのため家が建っておりますが、築年数が建っているため 土地 として
売却活動を行わせていただきました。
売却活動では スーモ等ポータルサイトに物件を登録したり、今までのお客様にご紹介させていただいたり、
事業がしやすい土地のため企業様にも当たらせていただきました。
その後、買い手様が見つかると売却の契約を売り手様と買い手様が行います。
契約が無事終わると、その後に購入者様のローンの本審査が始まります。
ローンの本審査が無事通り、決済となります。
今回の場合ですと、売却の決済のタイミングでお住まいの家を引き渡さなければいけないのですが、
購入者様にもご理解いただき、少し猶予をいただくことができました。
売却の購入者様のローンの本承認が通りそうだとわかるとすぐに新居探しを
行いました。
いい物件ほどすぐになくなってしまうなか、素敵な物件がご紹介できました。
新築の購入の契約も無事終わり、決済までに行わなければいけないことが、
建物の表題登記と住居表示の決定です。
2つとも2週間ほど時間がかかるのですぐに取り掛からないといけないという注意点がありました。
購入の決済まであと1週間にせまっています。
それまでに司法書士と登記の確認をしたら、銀行とやり取りをしたり、近隣の空き家に蜂の巣があり
駆除のお願いをしたりとバタバタしておりますが、購入者様が安心して暮らしていけるように、できる限り
お客様に寄り添いなるべくスムーズに契約や決済が成就できるように最大限サポートさせていただきます。
決済が終わったあとも譲渡所得や不動産取得税等の税金関係や家の不具合等いろいろなわからないことが出てくるかと思います。
気軽にご相談いただけるような関係性を築いていけたらと思っております。
峯村
