roomhomeの福田です。
今回は住宅ローンの中でも変動金利について…
その名の通り金利は借りている間も変動する可能性がありますが、ここ十数年あがるどころか下がり続けており、この状態がこの先ずっと続くかどうかは疑問ですが、景気に左右されますので急激に上がることは確率が低いこと、固定金利が上がり続けていることなどから肌感では9：1くらいで変動金利の方が多くなります。
以下にざっとの概要を記載しますが、年収に対しての借入額・諸費用を借りるのかどうか等によっても審査したほうが良い銀行は変わってきますので個別でご相談ください。
変動金利とは、借入期間中に適用される金利（適用金利）が変動する金利タイプです。一般的に借入後は、半年に一度、適用金利の見直しが行われるものが多くなっています。
ただし、たとえ適用金利が変動したとしても、一般的に月々の返済額は5年間変わりません。
5年後の返済額は、その時点の元金残高、金利、残り返済期間から再計算されて決まります。
見直し後の返済額は、適用金利が大幅に上昇した場合でも直前の返済額の最大1.25倍までというルールがある場合が一般的です。これにより、見直し後の返済負担が大幅に増えることはありません。
今日現在は住信SBIネット銀行やAU自分銀行などが人気となります。
